2007年03月07日
ジュニアショーツとは
ジュニアショーツとは、第二次性徴期の女子が着用するショーツである。ジュニアショーツは、大きくふっくらと成長していくヒップの保護及びヒップの成長の妨げにならない機能を持っている。
ジュニアブラジャーとデザインがおそろいのペアショーツとしての位置づけが大きい。形は、お尻全体を覆うフルバックタイプで、はきこみが深めである。保護、保温、吸汗など下着の基本機能に忠実で清潔感を重視する。また、繰り返しの洗濯に耐えるよう、少々厚めの生地が使われることもある。
デザインは、幅広アウターゴムのユニセックス的なものからガーリッシュなパステルカラーのプリントや生地、ポップなプリントものまでさまざまである。装飾は小さな刺繍、リボンやアプリケをあしらえたり、レーステープでウェストや脚口をトリミングするなどで、通常のペアショーツの装飾と比較して限定的である。
身生地の素材は、綿100%かそれにポリエステル、ポリウレタンなどを混紡する。ナイロンは大人用とは異なり通常使われない。「透け感」や光沢感のある素材も、清潔感を損ない、日常の洗濯を困難にするので、使用されない。生地は、ストレッチ天竺、フライス、リブ、スムースなどが基本で、針抜き柄、ジャガード編み柄やワッフル、ダブルガーゼ、杢糸などで表情をつける場合もある。多彩なデザインがあるが通常は見せパンとしては使われない。
また,この時期の女子は生理が始まることから,ジュニア用のサニタリーショーツもある。これはジュニア世代の特性を意識して以下のような配慮がなされたショーツである。
・ナプキンの携行に便利なようにポケットがついている。
・体型に合わせてクロッチ部分をやや細めにする。
・学校での座り姿勢やスポーツに合わせて、クロッチの後ろ側を長めにする。
・保温を重視して、はきこみを深めにする。
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